各ドライブからのwgetによるファイルのダウンロードの方法

最近Linuxサーバー上で仕事することが増えたため備忘録として残します。
随時加筆予定

環境

Ubuntu 18.04(Docker)

下準備

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プロキシ環境下なので
こちらの記事を参考に~/.wgetrcを作成し以下を記入

http_proxy=http://${xxx.xxx.xxx.xxx}:${pp}/
https_proxy=http://${xxx.xxx.xxx.xxx}:${ss}/

ppはhttpのポート番号、
ssはhttpsのポート番号である。

これを設定していないと

wget -e "http_proxy=${xxx.xxx.xxx.xxx}:${pp}/" 〜〜

を毎回打ち込むことになります。

Google drive

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Google driveのブラウザ上でファイルを右クリック。
共有可能なリンクを取得を押すとクリップボードにリンクがコピーされます。

右クリック時の画面

https://drive.google.com/open?id=〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇をコピーして

wget --no-check-certificate　"https://drive.google.com/uc?export=download&id=〇〇〇〇〇〇" -O 保存名

• • no-check-certificateをつけておくとデカいファイルでもセキュリティチェックなしで行けるようです。

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こちらの用にエイリアスを組むのも賢いですね。

~/.zsh_aliasesに以下を記載

function gdrive_download () {
  CONFIRM=$(wget --quiet --save-cookies /tmp/cookies.txt --keep-session-cookies --no-check-certificate "https://docs.google.com/uc?export=download&id=$1" -O- | sed -rn 's/.*confirm=([0-9A-Za-z_]+).*/\1\n/p')
  wget --load-cookies /tmp/cookies.txt "https://docs.google.com/uc?export=download&confirm=$CONFIRM&id=$1" -O $2
  rm -rf /tmp/cookies.txt
}

ターミナルでこちらを読み込む
source .zsh_aliases

以降は

gdrive_download 〇〇〇〇〇〇 保存名

で使える。

Dropbox

ちゃんと調べずに適当に試行錯誤したらできました。
こちらはリンクをそのまま貼って" "の中に閉じる。
ただし、後ろについてる〜?dl=0は消す。

wget "https://www.dropbox.com/〜/〜/ファイル名"

今後も色々追加します。

参考
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